日記のようなエッセイのような

タイトル通り日記やエッセイ。頭の中の記録。

人生とは⁇

人生なんて書くと大袈裟だけど人は毎日人生を送っている。

みんなそれぞれ毎日それを重ねている。

 

一昨年の誕生日で40歳になり初めて残りの人生を考えるようになった。

『死を意識すること=生を意識すること』ということを初めて実感。

もっと老けた考え方になったり何か思いついてもやる前から諦めるようなネガティブな思考になるのかなとか予想していたけど、そんな予想に反して今まで以上に楽しく過ごしたい気持ちが強くなって急にいろんなことを積極的にやりたい見たい聞きたいと思うようになった。

若い時のような思いきりはないけど静かに積極的になった。

 

良い意味で消極的になった部分は無駄なことに対して。

人間関係、時間、労力…今の自分にとってどれだけ大事なことなのか?必要なことなのか?と考えて選別するようになった。

残りの時間を意識すると、とにかく時間がもったいなく思えて「無駄なことをしている時間はない!」と。

できるだけ全てシンプルに。

 

「人生は死ぬまでの暇潰し」と言った人がいるけどそれには長過ぎるし独身子無しの私には何もしないでいるには暇過ぎる…

かと言って子供がいる人たちを見ていると忙し過ぎる。この中間はないんか〜?極端。

誰かのために忙しいというのは時に羨ましく感じる時もあるけど、羨ましいものの裏側を知らずにそれは絶対考えが甘いと思う(笑)

とは言うものの何もしないのは性格上全く無理なので、毎年何か新しいことをしたり気づくと何かにはまってたりする。

今の自分は周りや生活に振り回されるような忙しさは望まないしできれば平和に暮らしたい。

どうせ暇潰しなら楽しくできるだけノンストレスで暇を潰したい!