日記のようなエッセイのような

タイトル通り日記やエッセイ。頭の中の記録。

映画鑑賞:ラプラスの魔女 ★★☆☆☆

今日は朝一で『ラプラスの魔女』を鑑賞。

すでに休みボケでノロノロと朝から出かける。

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全く予備知識なくとりあえず広瀬すずが出演するのが一番のポイントとして観る。

広瀬すずは一目置いている女優。

キャピキャピした女子高生から親に捨てられた子供のような複雑な役、殺人事件に巻き込まれるシリアスな役でも何でもこなす 。しかも全て別人格で演じられる。

観た感想としては小説向きな話なのかな?

原作東野圭吾っていうのも鑑賞ポイントだったけど監督とか映像の作り方の問題?

もっと重くてシリアスなのかと思って期待し過ぎたのかちょっと…アレ…

 

序盤は何が起きるのかだいぶワクワクさせられた。

すずは魔女なの?そうなの?どうなの?

 

後半どういうことなのか明らかになるにつれて「あ〜そういうこと…」

あの能力を利用した犯罪という発想はおもしろいけど映像化すると現実味が激減するのかも。

小説で読んだ方がおもしろそうだなと思った。

すずが実際に魔女ぐらいのぶっ飛んだ話の方がおもしろかったかな?

櫻井翔が丸顔のせいかなんだか可愛くて緊張感がなくシリアスさに欠けたかな。

シュッとした顔の方がシリアス感出るよね。

でも演技は違和感なく上手かった。

豊川悦司は貫禄があってさすがの存在感でした。

早朝の上映にもかかわらず席もだいぶ埋まってて、上映後には映画館の売店でラプラスの魔女関連の物を買っている人がたくさんいて嵐の人気を実感しました。