GW最終日
GWの最終日今日は名古屋の自宅から1時間ちょっとの場所へお出かけ。
いつの間にか『昭和村』が『ぎふ清流里山公園』に変わっていた…
混むかな?と思っていたけどそこまでの混雑はなかった。
駐車場も普通車3000台なので駐車場は余裕。
昭和村オープン時の力の入れよう。
きっとオープンする時はたくさん人が来る予定だったんだろうな…と思わずにはいられない。
名称変更して再オープンしたのは今年の4月8日なのでつい最近。
中村玉緒さんは昭和村のイメージキャラクターだったのでそのまま引き継いだのですね。
所々、昭和村の名残があってまだ中途半端な部分も。
母上の変な靴の脱ぎ方。
建物の中ではイベントが開催されている。
一応、れっきとした昭和の建物なんですね。
昭和という時代が中途半端だったんでしょうね…
昭和村の名残からすると昭和初期のものが集められてる感じでしたが戦前戦後でもだいぶ違うし、自分も昭和生まれなので「これが昭和です」と言われても納得できないものがある(笑)
園内奥へ進んでいくと村里・里山と野辺のゾーンになり牧場や花畑が。
乗馬体験。
羊やヤギがいて餌があげれるようになってました。
これが一番牧場っぽいものだった。
お決まりのスワン。
別角度から見るとシュールな画に。
綺麗な花もたくさん咲いてました。
謎のお皿その①
謎のお皿その②
最後は野菜とお土産を買って帰りました。
とても広くて天気がいい日は気持ちよくて散歩にも最適。
犬を連れてる人も結構いてのんびりした雰囲気。
リニューアルして無料になったのは最大のポイントでしょうね。
昭和村時代よりはたくさん人が来そうですね。
全ガンダム大投票
全ガンダム大投票という番組を見ている。
正確には弟が見ているのでリビングにいる私たちも見ている。
ガンダムを全然分からない私が興味を持ったのは序盤から一番熱心に語りまくっているタレントの堀口茉純さん。
ほかにもガンダム好きの人達が出演しているんだけど一人熱量が違う。
ガンダムのことになるととにかく早口で自分の話したいことを一気に話す。
その時の目はキラッキラしていて眩しかった。
1983年6月11日生まれ。
2008年11月江戸文化歴史検定1級に史上最年少で合格。(合格率5%)
これを機にお江戸ルと自称する。
テレビ、ラジオ、雑誌だけでなく全国で講演活動をして江戸文化の紹介・啓蒙活動をしている。
初恋の人は司馬遼太郎の著書に出てくる沖田総司という何かを予感させるエピソード。
ただのガンダムオタクかと思いきやガンダムどころか歴史からアニメまで全て重度のオタク。
残りの放送時間堀口さんから目が離せない‼︎
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2時間経過しやっぱり私の視線は堀口さんに集中。
時折、共感する話が出ると興奮した小型犬の様に首を縦に動かしまくる。
主題歌投票で1位になった森口博子と電話が繋がった時の喜び方は群を抜いていた。
(余談だが森口博子の名言「白馬の王子様落馬中」はここ数年これ以上笑った言葉はテレビから聞いていない)
一番の推しキャラのハマーン・カーンの声優が登場した時はMAXの感情爆発。
「ハマーン様」を連呼。
質問できることになり声優の方に震えながら思いの丈をぶちまける。
そしてずっと拝む様に見つめ続ける。
この番組で一番面白かったのは間違いなく堀口茉純さん。
看護師に向いている人
看護師に向いている人はどんな人か?
心優しい人?
勉強熱心な人?
気が利く人?
NOーーーーーーーーーーーーーー!
女同士の世界で上手くやれる人。
これで95%はカバーできる。
むしろこの一点!
『中年の心の闇』とは⁇
『中年の心の闇』と言う言葉を目にしてちょっと気になった。
パッと思い浮かんだのは暗い顔して体のフォルムはだいぶ横に広がっている男性。
なぜこういう時男性を思い浮かべるんだろ?
誰から聞いたかも忘れたけどホームレスに女性があまりいない話。
女性の方が「生活を何とかしないと」と思う気持ちが強いだとか何だとか。
詳しい理由は忘れたけどその時は納得したような気がする。
精神的な面の違いもあると思うのでそれが男性をまず思い浮かべてしまう要因かも。
(余談だけれども何年か前にホームレスの人を調査したら今で言う発達障害の人がたくさんいたという。
確か6割ぐらいだったかな?
今みたいには診断が下されずそれぞれの状況に見合った教育も受けられず、気づいたら世間から弾かれてしまってホームレスになっていると思うと心が痛んだ。)
まず中年とは何歳なのか?
厚生省の一部の資料によると中年期は45〜64歳らしいんだけれども64歳まで中年が続くことの方に驚いた。
世間で調査をすると40歳〜50歳ぐらいと言う回答が平均らしい。
(この調査では女性の方が開始年齢と終了年齢共に遅く捉えているらしく何ともいじらしい(笑))
季節で言うと秋というのが『中年の心の闇』という言葉の雰囲気に合ってる気がする。
冬まで行くともう闇にいることさえ気づかないかも…
前向きに捉えると何か変化を起こしたいという気持ちがまだ多少なりとも残っているとも言えるのかな。
実際この言葉に共感している意見を読んでみると予想よりは既婚独身は関係ないように思った。
むしろ子供が独立した後の喪失感という子供がいる人ならではの悩みが生まれている。
ほかの悩みとしてはできることを全てやりきっていて何か新しいことを始めても短期間で飽きてしまうという年齢を重ねた人達ならではの意見。
女性の場合更年期障害と重なる年齢だからその場合もありそう。
更年期が重症化する要因にストレスがあるんだよね。
年齢的に既婚者で子供がいると平均的に夫が定年退職とか子供が受験や自立とか生活環境の変化によるストレスも重なるからひどくなるケースが多いとか。
更年期なら薬でコントロールする選択肢があるからまだいいかも。
ヨン様ブームにあれだけの中年の人達が熱中したのはそれぞれに抱えていた闇の部分にスッと入り込んで来たのではなかろうか?
こういう話になるといつも思う私の中の定義の一つ「オタクは幸せ」。
オタクと言っても広い意味でのオタク。何か熱中しているものがある人。
何かにずっと熱中している状態が続けられることほど幸せなことはない。
そういうものに出会えないまま人生を終える人もたくさんいるであろうに…
年を取れば取るほど人からどう見えているかよりも自分自身がどう感じながら生きていることの方がどれだけ大切かを一層強く感じるようになる。
『中年の心の闇』に襲われる人はどんな生き方をしていても結局そうなっていたかもしれないとも思う。
心の闇のようで思考の問題だったりとか。
自分も世論の平均的な回答からすると中年だし理解できる部分もある。
この問題において人それぞれだとしてもやはり大きなポイントとなるのが既婚未婚、子有り無しの様。
でもどうなんだろ?
タラレバ発想は大抵自分が今よりも幸せや良い状態になていることを想像して考える。
でも本当にそうなのかな?
もっとひどい状況になっていたかもしれない。
周りに人がいない友達がいないという状況に陥っていても人間関係が苦手でそうなってしまったのなら人といる方が苦痛かもしれないし。
あとは親が健在かとか関係はどうかとか仕事はどうかとかそれぞれ複雑なことがいろんな事が絡み合っていくんだろうな。
でも今の状況を作っているのはほとんどの場合自分自身の判断で選んだ道だろうから、いろんなタラレバ発想をもし実行していても同じような結果になっているかも。
私は単純なのでこう考えると「じゃあ仕方がない」と開き直ってしまう。
毎日特別な事や良いことばかり起きる人なんていないし、何もないということはある意味安定してて平和でよくない?と言う考え方はどうかな?
タラレバの道なんか無い。
目の前は現実だけ。
現実世界から一時的にでも離れるにはそれぞれの頭の中で創造された世界や架空の世界のみ。
妄想癖のある人は妄想の中でも幸せを感じることができるので現実の世界で幸せを感じると同じ効果があるのだそう。
どんな生活状況の人でも何かに夢中になれる時間があると心のバランスも良くなって快適に過ごせると思う。
オタクがやっぱり一番幸せかも…
この世で一番尊敬している人
昨日から何度見たかわからないイチローの会見。
私にとってイチローはこの世で一番尊敬している人。
功績はもちろんのこと知られていない部分での苦労や努力はきっと想像を絶していると思う。
自分に何か辛いことや悩むようなことがあると「もっと凄い状況を乗り越えてる人がいる」と考える人の一人。(なんだそれと言いたくなるような辛いこと回避法なんだけど意外と私には効く(笑))
海を渡ってメジャーリーグに挑戦した時も「メジャーリーガーに比べると体が小さい」「試合数が多いから日本のようにはいかない」などお決まりのネガティブ報道。
そしていざメジャーでの試合が始まりそれらを蹴散らかすようなイチローの活躍は爽快だった。
日本にいる時はそれほど興味がなっかたけど(普段からプロ野球を見ない)海外に渡ってからのイチローにとても魅せられるようになった。
それまでも日本人選手がメジャーに挑戦していたけど特に興味はなかった。
私にとって何か惹かれるものがあるイチロー。
野球を通して語られる物事に対する捉え方とか考え方や生き方だと思う。
イチローから発せられる言葉は野球についての話でも捉え方によっては仕事や日々の生活や生き方にまで参考になるような話ばかりだった。
野球の技術面に関しては分からなくても『イチローのプレーは美しい』という芸術的な感じで見ている部分もあった。
走り方一つにしてもフォームが綺麗で見惚れてしまう。
現役選手ではなくなる寂しさよリも「いいポジションを獲得した」と思った。
引退ではないと言い切るところもいい。
実際、引退ではないんだろうけれどもしばらくはその言葉は絶対に口にしないんだろうな…一生言わないかも。
あと『野球の研究者でいたい』という言葉はとてもしっくりきた。
今回の件でこれからの動きからますます目が離せないイチローになったのでした。
映画鑑賞:ラプラスの魔女 ★★☆☆☆
今日は朝一で『ラプラスの魔女』を鑑賞。
すでに休みボケでノロノロと朝から出かける。
全く予備知識なくとりあえず広瀬すずが出演するのが一番のポイントとして観る。
広瀬すずは一目置いている女優。
キャピキャピした女子高生から親に捨てられた子供のような複雑な役、殺人事件に巻き込まれるシリアスな役でも何でもこなす 。しかも全て別人格で演じられる。
観た感想としては小説向きな話なのかな?
原作東野圭吾っていうのも鑑賞ポイントだったけど監督とか映像の作り方の問題?
もっと重くてシリアスなのかと思って期待し過ぎたのかちょっと…アレ…
序盤は何が起きるのかだいぶワクワクさせられた。
すずは魔女なの?そうなの?どうなの?
後半どういうことなのか明らかになるにつれて「あ〜そういうこと…」
あの能力を利用した犯罪という発想はおもしろいけど映像化すると現実味が激減するのかも。
小説で読んだ方がおもしろそうだなと思った。
すずが実際に魔女ぐらいのぶっ飛んだ話の方がおもしろかったかな?
櫻井翔が丸顔のせいかなんだか可愛くて緊張感がなくシリアスさに欠けたかな。
シュッとした顔の方がシリアス感出るよね。
でも演技は違和感なく上手かった。
豊川悦司は貫禄があってさすがの存在感でした。
早朝の上映にもかかわらず席もだいぶ埋まってて、上映後には映画館の売店でラプラスの魔女関連の物を買っている人がたくさんいて嵐の人気を実感しました。