ベランダ菜園成長日記
ついでにこれも記録しよう♪
友達の家に遊びに行った時に友達が用意してくれた手作りピザ。
これがとてもとても美味しくて早速作ってみようとその週末仕事帰りに材料を調達。
ルッコラを使うと風味が出て美味しいと教えてもらったのにルッコラが売ってない…
バジルはどうかな?と探してみると「3枚100円」の表記にビックリしてその流れから「これなら家で育てて食べよう」と。(とりあえず今回はベビーほうれん草でごまかした)
次の週末に今度はバジルの栽培キット。
ついでにローズマリーもそだてることに。
タネをまいて一週間ぐらいでバジルが発芽。
日に日に大きくなるバジル。
昨日の時点でこんなにワサワサ…
すでに小さいバジルの形になってて可愛いんだけどこんなにワサワサだとだいぶ間引きしないとな〜
葉を触るとバジルの香りが一丁前にする。
ローズマリーはバジルに比べて発芽が遅いのでまだ音信不通…
今につながる仕事の転機
看護師の専門学校を卒業した後、看護師の職には就かず販売のアルバイトをしていました。
看護学校生時代、病院で働きながら学ぶ制度だったのですが病院で働いているうちに他の仕事への憧れや疲れ切っている先輩看護師を見ているうちに意欲がなくなり資格取得後ほかの仕事を選びました。
当時は「フリーター」と呼ばれる人たちが多く募集もたくさんありました。
特に仕事に困ることもなくブラブラと過ごしているとあっという間に時間は過ぎ、気づくと20代後半。
結婚するような予定も気持ちもなくこの先を考えると不安になるように。
だからと言って看護師資格を持っていても経験も無いのにその世界へ戻る勇気もありませんでした。
そんな時、一人の人と出会い半年後ぐらいには一緒に暮らし始めました。
それぞれ実家暮らしだったため生活にかかるお金を甘く考えていて節約の日々。
そこで「もうこれしかない」と看護師の道へもう一度挑戦することを決めました。
自分が看護師の道から離れている間、ずっとこの道で頑張ってきた人達と一緒に働くということはとても覚悟が必要で勇気のいる行動でした。しかも一番の目的は金銭面。
でもその時の生活や自分達のためと思うとそれを乗り超えさせるものがありました。
今、その人とはもう会っていませんが私は今でも看護師の仕事をして生計を立てています。
これは間違いなく人生の中で一番大きな私の転機です。
むしろこの出会いは私を看護師の道へ戻す為のものだった様に感じるほどです。
あんなに「違う仕事に就きたい…」と思っていた看護師の仕事をもっとしっかり経験しておけばよかったと思うぐらい今ではやりがいを持って働いています。
人生とは⁇
人生なんて書くと大袈裟だけど人は毎日人生を送っている。
みんなそれぞれ毎日それを重ねている。
一昨年の誕生日で40歳になり初めて残りの人生を考えるようになった。
『死を意識すること=生を意識すること』ということを初めて実感。
もっと老けた考え方になったり何か思いついてもやる前から諦めるようなネガティブな思考になるのかなとか予想していたけど、そんな予想に反して今まで以上に楽しく過ごしたい気持ちが強くなって急にいろんなことを積極的にやりたい見たい聞きたいと思うようになった。
若い時のような思いきりはないけど静かに積極的になった。
良い意味で消極的になった部分は無駄なことに対して。
人間関係、時間、労力…今の自分にとってどれだけ大事なことなのか?必要なことなのか?と考えて選別するようになった。
残りの時間を意識すると、とにかく時間がもったいなく思えて「無駄なことをしている時間はない!」と。
できるだけ全てシンプルに。
「人生は死ぬまでの暇潰し」と言った人がいるけどそれには長過ぎるし独身子無しの私には何もしないでいるには暇過ぎる…
かと言って子供がいる人たちを見ていると忙し過ぎる。この中間はないんか〜?極端。
誰かのために忙しいというのは時に羨ましく感じる時もあるけど、羨ましいものの裏側を知らずにそれは絶対考えが甘いと思う(笑)
とは言うものの何もしないのは性格上全く無理なので、毎年何か新しいことをしたり気づくと何かにはまってたりする。
今の自分は周りや生活に振り回されるような忙しさは望まないしできれば平和に暮らしたい。
どうせ暇潰しなら楽しくできるだけノンストレスで暇を潰したい!